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カイコホリック

蚕の皆様との愛の日々

かいころく1

意を決して、カイコさんの卵を冷蔵庫から出しました。

 

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孵化までに10日~14日はかかる予定なので、それまではずっとこのまま。箱はティッシュペーパーの空き箱を使っていますが、中の湿度を高くしたいのでビニール袋を切り開いたものを敷いています(紙箱だけだと、紙が水分を含んで外に逃がしてしまう傾向があります)。その上にキッチンペーパーを敷き、カイコさん達の卵を。箱の端には保湿のためにアルミ箔を箱状に折り、ひたひたに濡らしたティッシュペーパーを入れています。ビニールの上に直接卵のシートを置いてもいいんですが、もし水がもれてしまった時を考えるとちょっと怖いので、万が一水漏れしても多少はマシかなあと思いいれています。孵化してからもそうなんですが、カイコさんに直接水をかけると弱ったり死んだりすることがあるようです。

 

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見づらいですが、穴を開けたラップをかけて準備終了です。日中などはまだ暖かいものの夜間は12・3度まで下がることが多いので、夜間だけエアコンで暖房をつけています。部屋が乾燥しがちなので、この時期は湿度にも要注意ですね。

成長をそろえるためには8時間程度は暗い場所、残り16時間は明るい場所にして明るさの調整も必要なんですが、今回は夜間だけフタ付きの箱に入れて保管する事でなんとなく明暗調整した気になろうとしています。きちんとしようと思ったら日中は部屋の電気を付けっぱなしにしておくとかライトに当てるとかが良いのかなと思います。直射日光はカイコさんが弱ってしまわれるのでだめです。これは大きくなってからもずっとだめ。

 

という感じできっちりやろうと思うと本当に面倒な事になるので、「絶対NGポイント」だけ気をつけつつ、適度にやっていくのがよいかと思われます。

 

 

今回は商品用の在庫補充も兼ねて、黄繭(小)さんと黄繭×白繭さん、白白さんです。黄繭(小)さんの繭は商品では今のところ使用していないんですが、卵の保存期間が長くてそろそろまずいかなあという感じだったので。

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今回の白白ちゃん卵は4月に冷蔵庫インしたものと産卵から1年くらい経過したものの2つを出しています。1年くらいたったものは保存状態がかなり悪かったようで、写真のような状態に。黄色い方はもう駄目だろうなと思うんですが、黒い方も乾燥したのかちょっとつぶれ気味で怪しい所。という事で4月インのものも含め白白ちゃんだけ少し多めに出しています。

 

という事で、前のカイコさんもまだ少し残って下さっているのですが次回のお世話に向けて準備を始めました。今回は私が実践しているカイコさんのお世話の仕方についてもなるべく詳しく書いていこうかなと思っています。

夏に出展させていただいた「博物ふぇすてぃばる!」にて販売していた「カイコとヒトのための同居の手引」で一通りは書けたはず・・・と思うのですが、書きそびれたこともあるかもしれないし、文章ではわかりにくいところもあるだろうし、そういったところの補足になればいいなと思っています。

 

※「カイコとヒトのための同居の手引」は12月に出展予定の「いきもにあ@京都」でも販売予定ですので、こちらも宜しくお願い致します(宣伝)(出展自体ここでは初めて書いた気がする)(カイコさんグッズのネットショップもやろうやろうと思ってはや1年経過中)(一部はBABEL名義でやっている通信販売やお取扱店様でもお求めいただけます)。どうぞよしなに。