★9月30日
あ、あなた終齢だったの!あっ!
という事で、すくすく育っていたISZAMさんがもう営繭に入ってしまわれました。
まだまだ小柄だったので4齢かと思っていたし、うちに来てまだ2週間だというのに…!恐らく私が気づかないうちに5齢になっていたのだと思いますが、ISZAMさんはもともと成長速度がバラバラだったので5齢だったのか4齢だったのかも定かではないです。※品種によっては4齢が終齢の事もあります。
ただ他の子たちはこの2日ほどでぐんぐん大きくなりまして、「あ、これは終齢だね」という感じ。
毎回記事に出てくる齢をタグ付けしているんですが、今回特に適当になっているのではないかと思われます。
こちらもISZAMさんですが、脱皮が上手くできていない子たち。
頭の上あたりの白い部分が「何かカビっぽい?これが脱皮不全の原因?」と気になっていたんですが、どうもただの模様だったみたい。脱皮したての時は色も質感もちょっとおかしいかなという雰囲気だったのですが、大きくなるにつれて馴染んできました。
ISZAMさんはかなりはっきり瘤が出るタイプみたいなんですが、どうもこの瘤に引っかかって脱皮がしづらいようなので「何で瘤を作ったんだろう」などと思わなくも無いです。
★10月1日
046さん。
概ね4齢。こちらは模様も大きさもほぼ揃っていますね。
前にも書いたかもしれませんが、046さんはすずめが連なっているような模様だなあと見るたびに思います。
こういうポーズでお食事のカイコさんが結構いるんですけど、後ろ足の不安定具合は何故気にならないのだろうか。
ISZAMさん。まだ3齢の子もいるんですが、この写真はきっとみんな終齢。右上の子がわかりやすいですが、胸の横のあたりに黒く模様が出るパターンが多いようです。このせいで熟蚕になっているのがとてもわかりにくい…!
写真を撮っていないのですが、錦秋鐘和さんはあまり成長せず良くも悪くも変わりなし。本当ならもう営繭をはじめてもいいはずなんですが、4齢終盤か5齢なりたてか、という大きさからさほど変わらずでいらっしゃいます。ご飯はそれなりに食べていらっしゃるようなんだけどなあ。
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