カイコホリック

蚕の皆様との愛の日々

続々営繭、続々誕生

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おくるみ風カイコさん。

カイコさんの蛹を見るたびにプレデターか何かしらの垂れ耳系動物みたいだなと思うのですが、我ながらふり幅がちょっとおかしいですね。 

 

 小石丸さんの小さい繭ではありますが、所用あって使用予定のため久しぶりにきちんと収繭しました。気をつけて見ないと糸の太さまではわかりませんが、やっぱり通常種さんとは大きさも糸の量も違っています。小石丸さんは現在の通常種さん(春嶺鐘月/錦秋鐘和)の前の時代に一般的なカイコさんだったというイメージなのですが、ミッシングリンク的なものを感じると言うか…たぶん移行期にはいろんな品種が試されてきたんだろうなあ。

 

 

最近は冷蔵期間2~3ヶ月と少し早めに冷蔵からお出しした卵から孵化して頂いている方が多いのですが、どうも冷蔵期間が短いと孵化の時期がばらけがちな気がします。冷蔵前の常温期間も2ヶ月くらいとちょっといつもより短いのでどちらが原因かわかりませんが、同じ時にお出しした同じ方の卵なのに、最大2ヶ月くらい孵化時期が違うし、その間にも断続的に孵化が続いていてどうもお世話しづらいなあと言う感じ。

夏に出した小石丸さんも、先月出したMIXさんもまだまだ生まれております。

 

 という事で一つ前のMIXさんの里親募集記事にも追記したのですが、今月中まではご希望があればMIXさんをお譲りさせて頂こうかと思います。応募しそびれちゃった、という方がいらしたらもう少し大丈夫ですのでどうぞ。

 

 

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「カイコホリックbyBABEL」

 ※いきもにあ@神戸出展のため、11月中のどこかで通信販売を休止予定です。