流出がとまらないカイコさん達。
箱の大きさも大きい物に変えてあるし、多くても一箱2種類までにしているんですが、まあ数もそれなりにいるし大きくなったしで油断するとどんどん流出してゆきます。まあ見ての通り近すぎですね。
黒縞さんのおなか。
背中に縞のある所は、おなか側にもポツリと黒い班が入っています。
虎蚕さんのおなか。
黒縞ちゃんより黒が多いですね。これは尾脚のあたりですが、胸あたりはおなか側も黒く模様が繋がっています。動いて撮影できなかった…。今度お休み中のところを狙ってみよう。
普通種ほか、白系のカイコさんのおなかは真っ白です。尾脚は大きくなるにつれ黄色っぽくなりますね。
ピンク繭さん。
お顔が黒っぽい子がいたので「病気?」と一瞬焦りましたが、ピンク繭さんは5齢になるとこういうお顔になるみたいです。
ちょっと写真がボケましたが、ピンク繭さんのお尻。尾脚(一番後ろの大きな脚)やおしりのフタのところも若干黒っぽいです。
ピンク繭さんと白白ちゃん。
繭に色の付く子は幼虫のころから黄色っぽかったり繭色を反映した色になるようなのですが、比べてみるとさすが白白ちゃん、驚きの白さ!!
おまけ。
顔を寄せ合うカイコさんたち。
黒縞ちゃんなので、奥の子のおなか側も縞になっているのが分かりますかしら。