久々と言いつつ前回の記事でも写真を出していたのですが(笑)、現在の046さんです。お一人だけ小さい方がいらっしゃるのですが、わたくしこの土日に家を開けておりまして、その間にご飯を食べられずにいたようなんですよね。
帰ってきたら一名人数が少なかったので慌てて捜索したところ、敷紙にしているキッチンペーパーの裏にひっそりといらっしゃいました。みなさんまだ小さくていらっしゃるのでお住まいの加湿もしっかり注意しているので、こちらの方も元気にはなさっておりました。
よく「カイコさんは食べ物がなくなるとすぐ死ぬ」と言われますが、わたしのイメージでは食べ物よりも水分が摂れないのが原因ではという感じがします。ご存知の通りカイコさんは水に弱く、直接水を飲むこともなさらないのでお食事から水分補給をなさっているのですが、湿度を維持できていればお食事がなくても思っている以上に耐えていらっしゃる印象です。呼吸時に空気からも取り入れているのか、単に体から水分が失われなくなるのかは不明ですが…。
私は実践したことが無く、いろいろコツが必要そうだなと思うのであまりこのブログで書いたことが無いのですが、実はカイコさんって幼虫の段階で冷蔵庫で保管ができるらしいんですよね。休眠状態なのかなと思うのですが、ある程度湿度を保った状態で幼虫期のカイコさんを冷蔵庫に入れておくと、お食事なし（当然成長もなし）でしばらくは耐えられるのだとか。聞いたところでは2週間程度でも平気なようなんですが…便利ではありますがあまりにも管理者都合というか、お世話係としてどうなの、と…。あまり広めたくないなあと思うところです。書いちゃったけど。
アップにしたら画像が荒くなっちゃいましたが、046さんはちょっとコブがあるタイプのカイコさんです。こちらもまだ3齢で小さいけれど、お背中はよく見るとすでにぽこぽこ。かわいい。
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